第2回PHR協会講演会(博多)
マイナンバーから学ぶPHRの活用と職域健康管理

2014年6月14日(土)博多にて第2回PHR協会講演会を開催いたしました。

多数のみなさまのご参加、誠にありがとうございました。

第2回PHR協会講演会の要領は下記のとおりです。

マイナンバーから学ぶ、生涯の個人健康情報の活用と職域健康管理

本年1月6日にマイナンバーの保護を目的として特定個人情報保護委員会が発足しました。マイナンバーは2016年から実施予定で、社会保障と税の一元的な把握により、適切な施策を行うことを目的としたものです。 (一社)PHR協会は、マイナンバー推進の中心人物である東京工業大学の大山教授をはじめ、国民の健康管理に重要な役割を果たしている論客を博多の地にお招きし、健康管理と医療・医学研究分野での個人健康情報の利活用に関する議論を深めたいと、今回の講演会を企画いたしました。 また、PHR協会の活動として、IHMS(Integration Healthcare Management System)委員会活動により、生涯にわたる医用画像を含む個人健康情報を蓄積し、学童・職域・地域の継続的な健康管理の場でそれを利用し、医療・ 医学研究の場でも国民さらに人類の健康増進のためにも活用する基盤を確立致します。

場所

TKP博多駅前シティセンター 会議室(福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル8F)

 

日程

13:00

『ご挨拶』 一般社団法人PHR協会 代表理事 産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学 教授 大神 明

13:05

【基調講演】『マイナンバー施行への道筋と医療分野における共通ID』 東京工業大学統合研究院 教授 大山永昭 先生

14:05

『効果的・効率的な健康管理手法確立の夢』 宇部興産㈱ 産業医 塩田直樹 先生

15:00

『産業保健と医療分野のメンタルヘルス情報の連携』 九州大学大学院医学研究院 精神病態医学 特任准教授 上野雄文 先生

15:40

『PHR基盤確立のためのIHE的手法(IHMS委員会の活動状況と今後の展開)』 (一社) PHR協会 京都医療科学大学 教授 細羽 実

16:30

ラウンドテーブル『生涯の個人健康情報PHRの課題「健診・健康管理から医療・医学研究へ」』

20140614PHR

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