第7回PHR協会講演会(東京)
個人健康管理基盤としてのPHRの在り方と活用への期待 

2019年2月27日(土)東京にて第7回PHR協会講演会を開催いたしました。

多数のみなさまのご参加、誠にありがとうございました。

第7回PHR協会講演会の要領は下記のとおりです。

~ 個人健康管理基盤としてのPHRの在り方と活用への期待 ~

我が国は高齢化社会を迎え、労働者人口の減少などによる定年延長が影響し疾病を有して働く労働者が増加しています。その対策として「治療と仕事の両立支援」を効果的に実行し、健康寿命を延長することが求められます。健康寿命の延長には、国民ひとり一人が自分の健康づくりに関心を持ち、健康および健診情報を日頃から活用し行動変容まで導くことが重要です。今回メインテーマを「個人健康管理基盤としてのPHRの在り方と活用への期待」とし現在、厚生労働省をはじめとする政府各省庁でのメインの施策とされている「がんと就業の両立支援」及び「データヘルスとコラボヘルス」などの運用の現状と今後の進め方について各機関のご報告をいたします。

場所

一般財団法人 先端技術館 TEPIAホール ( 東京都港区北青山2丁目8番44号 )

 

日程

13:10

【特別講演】『日本における「がんと就労の両立支援」活動の現状とこれから』国立研究開発法人 国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部長 高橋 都 先生

14:10

『日立健康保険組合におけるデータヘルスとコラボヘルスの現状と今後』 日立健康保険組合 担当部長 根岸 正治 様

15:00

『netPDIによる健康情報のネットワーク連携とその事例』 全国労働衛生団体連合会 副会長(社福)聖隷福祉事業団専務理事 保健事業部長 福田崇典 先生

15:55

『netPDIによる健康情報のネットワーク連携とその事例』 (一社)PHR協会 理事 アレイ株式会社 代表取締役社長 阿部 聡

16:15

ラウンドテーブル 『ふくおか健康づくり県民会議の現状報告』(一社)PHR協会 代表理事 福岡産業保健総合支援センター 所長 織田 進
『保健医療連携のニーズとPHRの活用のための課題』 各演者


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