2016年2月13日(土)東京にて第4回PHR協会講演会を開催いたしました。
多数のみなさまのご参加、誠にありがとうございました。
第4回PHR協会講演会の要領は下記のとおりです。
生涯にわたる個人健康情報の利活用
平成27年9月7日、個人業法保護法は個人情報の利活用を考慮し改訂されました。また、税と社会保障に関する個人情報の一元化を目指すマイナンバーも来年から本格的に稼働します。この機会にこそ、様々な観点と手法で 、ビッグデータ個人健康情報を医療レベルおよび福祉の向上、国民医療の効率化、さらには心身両面の健康寿命の延長に寄与する利活用を実践してこられた研究者の積年のご努力から学ぶことが有意義と考えます。(一社)PHR協会は論客をお招きしPHR(Personal Health Record)の利活用に議論を深めたいと、今年の講演会を企画しました。
場所
一般財団法人 先端技術館 TEPIA 第2会議室 ( 東京都港区北青山2丁目8番44号 )
日程
13:00
『ご挨拶』 (一社)PHR協会 代表理事 織田 進
13:05
【基調講演】『ビッグデータとしてのPHRの医学研究及びその社会への活用』(一社)ヘルスケア・データサイエンス研究所 理事長 佐藤 敏彦 先生
14:05
『産業医業務の質と効率向上のためのデジタルデータの運用』 ㈱吉積労働衛生コンサルタント 代表取締役 吉積 宏治
14:50
『医療レセプトを用いた保健医療事業への取り組み』 産業医科大 公衆衛生学 准教授 藤野 善久 先生
15:40
『共通利用のためのPHRの定義(個人健康ビッグデータを目指して)』 (一社)PHR協会 理事 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター センター病院 院長 安藤 裕
16:20
ラウンドテーブル 『健診・健康管理から医療・医学研究へ』各演者