2021年1月7日(木) IHMS委員会
日時
2021年1月7日(木)16時~18時
場所
Web会議のみ
出席者
web会議 藤井田、細羽、窪田、大林、前田、鈴木淳夫、森口 (記)
(順不同・敬称略)
主な議事
1.PHRを活用した両立支援のプロトタイプ仕様書(案)を森口が説明
2.産業医及び主治医をポータルとし、患者本人はPHRに必要な情報を格納するデータベースに格納する。
a.勤務状況提供書・主治医意見書・職場復帰支援プラン などのトランザクションを産業医・主治医から発信する
b.その際には、必ず、患者本人にログを送信する仕組みを構築することで、両立支援のマニュアルに準拠することが可能となる。
c.PHRサービス事業者と両立支援連携サービス事業者は、同一の場合も、別個の場合もあり得る。
3.その他、
1. 議事内容(司会 森口)
(1) 前回議事録 問題なし、
(2) 両立支援業務をPHR化することの、利害得失を、検討したい。
(3) PHR協会にとって、PHRと両立支援は必須であるが、ブロックチェーンを利用することは必須ではない。
(4) 両立支援のためのみにIT/ICT化を検討することは、コロナ禍で疲弊している健診機関にとって、苦しい。
(5) スコープ(プロトタイプまたは実際のシステム)開発について、まず、検討すべき。リソースの確保のためには、オーバービューを明確にする必要がある。
(6) ブロックチェーンを活用することの利点も検討する必要がある。
(7) PHRに関する要件定義も必要である。
次回、さらに詳細な検討をしてゆく。
次回:IHMS委員会は2021年2月4日16~18時 Web会議室
―以上―