2020年10月8日(木) IHMS委員会
日時
2020年10月8日(木)16時~18時
場所
Web会議のみ
出席者
web会議 鈴木淳夫、藤井田、細羽、織田、前田、森口 (記)
(順不同・敬称略)
主な議事
1. 改正個人情報保護法の公布で、デジタル開示(ポータビリテイ)の要求対応が2年後に必要・
2. PHRに求められる仕様・機能について 検討を開始(PHRの評価へ)
3. PHR/両立支援の実現にIHEを活用する
1. 議事内容(司会 鈴木淳夫)
(議事)
(1) 前回議事録
a.問題なし、
(2) 改正個人情報保護法が公布された。
PHR協会にとって、デジタル開示は、極めて重要で、EU-GDPRの「ポータビリテイ原則」に該当する。ただし、今後、医療情報関連のガイドラインで、どのような運用になるかを注意深くWatchする必要がある。
「仮名化」も、法律で定義されたことは重要と考える。
以下、今後の計画
(3) 両立支援のシナリオ作りにIHEの活用を検討する。
細羽が前回より詳しい資料を提出・説明
地域医療連携においては、世界標準のIHEの活用が厚生労働省で推奨されており、一部は厚生労働標準となっている。
両立支援の対象となる「地域医療と産業保健分野の連携」においても、この連携がIHEの手法で連携可能であること証明し、IHEの活用を厚生労働省から推奨されるよう、PHR協会で検討をすすめたいと考える。➡ IHMS委員会内了承
(4) PHRを活用した両立支援のシナリオ作りに、PHRの活用を検討する。
森口が資料を提出
(図は省略)
(5)PHRの情報交換(2)(3)くらいは必要(?)の中で、両立支援には、赤枠は必要か?
(図は省略)
次回、詳細な検討をしてゆく。
次回:IHMS委員会は11月12日16~18時 Web会議室
―以上―